~歩く度ギシギシと音がする床~初心者が【1枚1680円のコンパネ】貼って格安で解消出来た!

不動産の秘密

【築古住宅の床きしみをDIYで解消!初心者でもできる床修理法】(一般的には、安価なフローリング材を使用した場合、材料費と工事費を合わせて約10万円から20万円程度が相場とされています。)実は、知識と要領さえ押さえてしまえばDIYで【総額1万円以内】で素人でも出来てしまうのです。なぜなら、普段日曜大工もしない初心者の僕が、道具もレンタルして実際に施工が出来てしまったから。今回は採寸⇒材料購入⇒道具レンタル⇒施工⇒総額までの様子をお伝えします。宅建士で建築設計の仕事をしている為、下調べが得意な僕が実際に行った内容です。そっくりそのまま真似すれば読者さんも、まずコンパネを張る所までは到達出来る内容になってます。

  1. 採寸(メジャー必須)
  2. 材料購入(コメリにて)
  3. 道具レンタル(島忠でレンタル)
  4. 施工方法丸のこジグソー・鉛筆・定規・延長コード)
  5. かかった総額9458円キッチン部分7.8㎡
ワッキー
ワッキー

一歩やり始めたら、楽しくて職人さん気取りで動いてました!

1、採寸(スケール)

手順は、シンプル

の寸法寸法

メジャーで測ります

(例) 「縦3.0m×横2.5mの部屋に必要なコンパネは約5枚

2.材料購入(コメリにて)

今回、材料の購入はコメリです。理由は

コメリには、https://www.komeri.com/reserve/tool/

(コメリの電動工具レンタルサービス)等が充実しているからです

今回は、他(島忠ホームセンター)で事前に工具は借りていたため、軽トラだけ借り2つ上の写真のコンパネを運ぶのに利用させて頂きました。大型商品購入者は1時間までの利用なら料金はかかりませんが、、、

工具レンタルも車両の貸し出しも、会員限定でした。

ワッキー
ワッキー

会員入会はアプリを読み込んだらすぐになれましたよ。

ご利用の際には近隣のコメリを検索して下さいね。

軽トラは例え渋滞や積み下ろしが原因で延長してしまっても焦らずに!その後は1時間1000円の延長料金とスタッフさんが言ってました。(ご参考までに)

3.道具レンタル(島忠でレンタル)

工具類のレンタルをしたのは、

工具レンタル/島忠 コンパネを切る作業に関しては

ワッキー
ワッキー

丸鋸・ジグソーこちらの2種類でレンタル品は事足りました!

4.施工方法(丸鋸・ジグソー・鉛筆・定規・延長コード)

丸鋸は主に直線用↓

ジグソーは見切り部分等の細かい部分用ですが↓(僕はほとんどジグソーのみで施工)

どちらも取り扱い方は危険なので、しっかりと扱い方を考慮したうえでご使用ください↓

丸鋸の簡単な使い方

  1. 安全装備を着用する:安全メガネや耳栓、作業用手袋を着用(手袋が工具に巻き込まれる危険性があるため、注意が必要)してください。
  2. 丸鋸を確認する:丸鋸の刃が適切に取り付けられているか、そして鋭利であるかを確認してください。
  3. 材料を固定する:切断する材料を作業台などにしっかりと固定します。
  4. 切断する位置をマークする:材料に切断する位置を鉛筆などでマークします。
  5. 丸鋸の電源を入れる:準備ができたら、丸鋸の電源を入れてモーターを起動します。
  6. ゆっくりと切断する:丸鋸の刃を材料の表面に軽く当て、マークに沿ってゆっくりと切断します。無理に押し込まず、刃が材料を通り抜けるのを待ちます。
  7. 丸鋸の電源を切る:切断が完了したら、丸鋸の電源を切り、刃が完全に停止するまで待ちます。

ジグソーの使い方(ジグソーは、直線切りだけでなく曲線切りも可能な電動工具です。主に木材を切断するのに使用されますが、適切な刃を選べば金属やプラスチックの切断にも使えます。)

  1. 安全装備を着用する: 作業を始める前に、安全メガネや耳栓、作業用手袋を着用してください。
  2. 適切な刃を選ぶ: 切断する材料に合わせて、適切なジグソーの刃を選択します。木材用、金属用、プラスチック用など、様々な種類があります。
  3. 刃を取り付ける: ジグソーの刃を取り付けます。多くのジグソーはツールレスで刃を交換できる設計になっていますが、モデルによって異なるので、取扱説明書を参照してください。
  4. 材料を固定する: 切断する材料を作業台にしっかりと固定します。材料が動かないようにすることで、安全に作業を進めることができます。
  5. 切断ラインをマークする: 切断する位置に沿って、鉛筆などでラインをマークします。ジグソーは非常に正確な切断が可能なので、切断ラインに沿って慎重に作業を行います。
  6. ジグソーの電源を入れる: 準備ができたら、ジグソーの電源を入れます。
  7. 切断を開始する: ジグソーの刃を材料の端に軽く当て、ゆっくりと切断を開始します。切断ラインに沿って慎重に進めていきます。曲線を切る場合は、刃を材料に押し付けすぎないように注意してください。
  8. 作業を終了する: 切断が完了したら、ジグソーの電源を切り、刃が完全に停止するまで待ちます。その後、切断された材料を取り外します。
ワッキー
ワッキー

とにかく焦らずゆっくり順序よく!

注意点
  • 切断中は、刃が材料に対して垂直を保つように注意してください。刃が傾くと、切断面が斜めになったり、刃が折れたりする原因になります。

切断したコンパネをインパクト(自己所有)で張りつける。

根太の厚みは4.5cm

コンパネの厚みは1.2cm

根太・コンパネを固定するビスは↓の4.5cmのビスにしました!

根太の半分以上まで、ビスが入り込む計算ですね。

ワッキー
ワッキー

根太の場所(垂直方向)をビス打ち前に記録しておくのを忘れずに!

ホームセンターの店員さんには15cm置きにビス打ちを進められましたが

私は途中でビスが無くなりそうな気がしたので、僕は20cm置きにビス打ちをしました。

5.かかった総額(9458円)キッチン部分7.8㎡のみ

コンパネ 1650円×5枚 8400円

丸鋸レンタル 1日330円

ジグソーレンタル 1日330円

ビス3.8×45 140本入り 1箱398円

総額9458円(キッチン部分7.8㎡)でした

まとめ

DIYで床のギシギシ音を解消することは、初心者でも可能です。この記事で紹介した方法を参考に、低コストで家の快適性を向上させることができます。

因みにお家が、砂壁で古く感じている方は砂壁に石膏ボードを貼り、その上から壁紙を貼る方法【初心者向けガイド】まで

ワッキー
ワッキー

安全に注意しながらやれば一歩動き出したら出来ます!

DIYの楽しさ達成感を味わってください。

タイトルとURLをコピーしました